目の乾きが最も多い原因
度数があっているにも関わらず、カラコンを装着すると、見えにくく感じてしまう原因で最も多いのが目の乾きです。
カラコンを使用することで、涙不足や酸素不足になりがち。
そのような状態が続くことで、十分な涙や酸素が目に行き届かず目が乾いた状態になってしまいます。
目には適度な潤いが必要です。
その潤いが不足し、目が乾燥状態になってしまうことで視界が悪くなってしまい、見えにくいと感じてしまうのです。
こういった、目の乾きを防ぐためには、カラコンの装着時間を必ず守ること。
スマホやパソコンの使用を控えること。
そして、乾燥していると感じたときは、カラコンにも使用可能な目薬を適切に使用すること。
この3つを守る必要があります。
他にもある!度数が合っているのに見えにくい原因
目の乾燥以外にも、度数があっているのに見えにくい原因はあります。
例えば、カラコンを装着する際に左右を間違ってしまっている人。
左右の度数が異なる人の場合、左右を間違えて装着すると、度数があわず見えにくい状態になります。
また、カラコンに汚れが付着している場合も見えにくい原因となります。
女性の場合、メイクの際にファンデーションやアイシャドウ、クリームなどがカラコンに付着してしまうことも少なくありません。
それに気付かずにカラコンを使用することで、カラコンの汚れによって見えにくい現象が起きてしまいます。
まとめ
以上が、主に度数が合っているのに見えにくい原因となります。
そのほか、加齢による老眼やスマホ老眼と呼ばれる老眼で見えにくく感じてしまうこともあります。
そして、最も危険なのは、目にトラブルが発生し、その結果、見えにくく感じている場合です。
新しいカラコンを使用しても見えにくく感じてしまう場合や目に違和感がある場合などは、迷わずに一度、眼科を受診することをおすすめします。